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2006年3月19日(日)
銘酒は主張する vol.3 "ギネス エクストラ スタウト”

ギネス、CMをイメージすることだろう。泡のキメ細やかさを第一に想像することだろう。しかし、それは ドラフトギネス の話であって、この ”エクストラ スタウト” ではない。ドラフトギネスはやさしく、どんな飲み手にも会釈をしている。口に当てた瞬間のクリーミーさと豊かな味。キャラメルのようなモルト風味に始まり、ローストされた苦味が余韻として響く。まさしく”日本人好みの黒”である。
一方、”エクストラ スタウト” には一層強い主張がある。口に含んだ瞬間、強烈な苦味が襲ってくる。さらには焙煎した麦芽のコクが、その引き際には上品な甘味が融合し、恍惚すら覚える。日本の黒ビール特有の ”砂糖醤油感”は存在しない。アルコール度数はやや高めの6%。濃い、深い、苦いそんなビールが好きならば迷わずコレだ。アイラ島のオリ入り黒ビールを店に勧められたまま頭で飲むより、本品を舌と喉頭で味わうことを薦める。ややクセのあるチーズや甘口タンドリーチキンと併せたい。
本品でも物足りなさを覚えるハードボイルドには、ギネス フォーリン エクストラ スタウト が相応しい。
販売元 : サッポロビール株式会社
生樽ドラフトギネスを飲むなら、酒楽愉人 ”GLEN(大森)” BAR グレン
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