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2007年7月12日(木)
【ドリンクチョイスならではの秘蔵酒】 酒楽愉人が書くBlog これまでの酒楽愉人 

かつては水運の発達により産業の町として栄えた錦糸町。現在では新宿、渋谷、品川へも直結しており交通の利便性は、すこぶるよい。その錦糸町から徒歩2分、酒好きとサッカー好きの両方を満足させるサッカーBARがある。店へと続く螺旋(らせん)階段は、初めて行く者には屋根裏部屋を想わせ、此処を知る者には特別感を覚えさせる。店名”YELLOW×YELLOW”のとおり、店内は黄色を基調としている。天井にはゴールネットが、テーブルはサッカーボールをイメージした6角形で、ディスプレイにはサッカーの映像が常時流れ、マスターの田辺氏はサッカーのユニフォームを着ている。

バックバーに目を移すと、ただのSPORTS BARでないことに気づく。向かって左半分がラム酒で占められており、これらの中にはマスターがジャマイカやキューバへ旅行した時に買ったものや生産終了品が多数存在する。自分の好みや普段飲んでいるお酒を素直に伝えて、マスターに選んでもらうのがよい飲み方だろう。ラムの特徴、製法や背景を聴きながら貴方の1本が決まるはずだ。 (写真左から順に、ハバナ クラブ15年、サマローリ デメララ 1975、パンペロ アニバサリオ、ハバナ クラブ5年、クレマン VO)
ハバナクラブ5年 : 「甘すぎず、最もバランスが良いと感じるキューバのラム。生産終了品。」 (以下 「 」内は マスター談)
クレマン VO : 「マルティニーク島のラムは手摘みのサトウキビからジュースを絞った後、砂糖の成分を分離せずに直ちに発酵、蒸留するアグリコール製法。柔らかさと繊細さがよい。」

旬のフレッシュジュースやミントの葉を使用したカクテルもマスターの得意分野、 「素材の良さが前面に出るような創作を心がけている。」 ラムのスタンダードカクテル、”ダイキリ”やフルーツカクテルには”ロンリコ ホワイト”(写真左)。ラムコークには”コルバ ジャマイカ ダーク”(写真中央)を使用、相性がとてもよいらしい。驚きはサッカーボールの形状をしたロックアイス(写真右)、サッカー好きは迷わずどうぞ。

瓶ビールも多数揃えている。( 左から ギネス 、ジーマ 、バス ペールエール 、レッドストライプ 、コロナ 、ヒューガルデン 、ハイネケン )。
レッドストライプ : 「味が好きというよりは、思い入れがあるビール。ジャマイカへ貧乏旅行した頃を想い出す、初心に戻れる。」
生ビールは”レーベンブロイ”と”熟撰”の2種類を愉しめる。サッカーの試合開催時にはビールがよく出るという。
レーベンブロイ : 「大好きなドイツビール、飲みやすい。」

何処に座ってもサッカー観戦ができるようTVが2箇所に設置されている。写真右は4人で座れる特等席、ワールドカップ期間中は取り合い必至。サッカーの試合放映に合わせたイベントは YELLOW×YELLOWイベント情報 で常に確認できる。 「自分の行きたい店をつくりたい、海外のBARでチャージ料をとる店はない、一杯でも気軽に来て欲しい。」 というマスターの想いから、チャージ・サービス料は無料だ。夜食にピッタリのフードメニューもある。
住所 : 東京都墨田区錦糸3-5-8堀越第3ビル3F TEL:03-3626-2219
営業時間:19:00〜3:00 定休日:日曜、祝日
都心部で10年以上のバーテンダー経験を持つマスターは、サッカー同様地元密着の店にしたい、という気持ちから錦糸町に出店(田辺氏は墨田区民)、2006年ワールドカップ日本代表では高原選手に期待をしている。
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