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2007年10月29日(月)
※アンテナショップとは・・・地方自治体の特産品を紹介することを目的としており、地元への観光誘致なども行っている。現在都内には約40店舗が存在している。
水 と 緑 と 火の国 くまもと
”日本のシリコンバレー” と呼ばれる熊本、豊かな自然を生かした農林水産業が盛んだ。
山(阿蘇山)、川(球磨川)、海(有明海)に育まれた美味しい特産品が勢揃い、銀座熊本館である。開店と同時に出張中のサラリーマンや 銀ブラマダム で店内は賑わう。
店内の一番人気(販売個数)は 名物 ”いきなり団子” 、レジ近くで 『蒸したて』 を購入できる。売り場には旬の果物・野菜から酒・肴まで約1,000品目が取り揃えられている。

水が良いことでも知られる熊本、”名水百選”において、1県から4箇所も選ばれているのは富山と熊本の2県。 水と生きるサントリー(株)の九州工場 は、南阿蘇外輪山水系を源としている。
”球磨焼酎”の名は、「地理的表示を保護する法律」により産地名を冠することを認められた呼称 (”球磨焼酎” 以外では「壱岐」、「琉球」、「薩摩」、「白山」)、銀座熊本館では、約120銘柄の 焼酎・日本酒 を入手できる。

馬肉 と 球磨焼酎
左 ( ”馬刺し”:¥735 、”馬舌燻製”:¥630、”馬刺し たてがみセット”:¥1,100 )
右 ( ”豊永蔵”:¥1,365 、”よけまん”:¥6,825 、”10年もの文蔵”:¥3,734 )
国産馬肉で4割のシェアを誇る熊本県、中でも良質な 馬刺し & 馬舌燻製 が銀座熊本館に入荷していることはあまり知られていない。馬肉は一度ハマるとクセになる美味しさ、”球磨焼酎”のお供に如何だろうか。
”球磨焼酎”は米焼酎、日本三大急流に数えられる ”球磨川水系の水” と ”球磨の米”で仕込んだ ”風土感溢れる酒” である。ライトで飲みやすい減圧蒸留の品(豊永蔵 :常圧蒸留の品もある)が人気を博しているが、コク深い昔ながらの常圧蒸留の品(よけまん、文蔵)もツウ好みの逸品だ。 焼酎サーバー付き(よけまん)でこの値段(¥6,875)は見逃せない。
沖縄・宮崎にも日本酒を造っている蔵は在るが、それは空調(温度調整)があってこその話。自然の気候で清酒を醸造する日本最南端の酒造場は、熊本県の亀萬酒造である。

赤酒、日本酒 と 肴
左 ( ”赤酒”:¥651 、”香露 大吟醸”:¥3,990、”美少年 大吟醸”:¥3,546 )
右 ( ”からし蓮根”:¥840 、”〆蒲”:¥892 、”山うにとうふ”:¥735 )
幕末まで 肥後では”酒”といえば 赤酒 (酒税法上では”雑酒”) のことであった。古くからの風習で、現在でも正月のお屠蘇(とそ)には ほとんどの家庭で 赤酒 が飲まれている。
熊本県の清酒は水と米の良さに加え、 「お酒の神様」と呼ばれる野白氏の研究により酒造りの質が急速に向上、全国的な評価を受ける(香露 大吟醸、美少年 大吟醸)までに至っている。

太平燕 と 変わり焼酎
左 ( ”太平燕”:¥735 )
右 ( ”倉岳”:¥1,270 、”球磨焼酎”:¥1,840 、”牧場の夢”:¥1,625 )
太平燕は、明治後期に中国の福建から熊本に伝わった具だくさんでヘルシーな中華風春雨スープ。隠れた郷土料理で地元では学校給食にも登場するという。
銀座熊本館には、”熊本ならでは” の魅力的な ”変わり焼酎” も 揃っている。
”球磨焼酎” を造る人吉球磨地方の醸造元28蔵 の厳選された焼酎をブレンドし熟成させた、読んでそのまま 球磨焼酎。天然健康食品として評価されている ”天草しもん芋” を原料とした倉岳。都内の焼酎BARでお見かけすることもある牛乳焼酎 牧場の夢 etcである。

此処1軒で 熊本飲み会に必要な酒と肴を調達できる。デパートを廻るよりも遙かに効率的ではないだろうか。わからないことがあれば、店員さんが懇切丁寧に教えてくれる。SONYビルのすぐ近く、会社帰りor 週末デートに、さっそく寄り道することをお薦めする。
住所 : 東京都中央区銀座5-3-16 TEL:03-3572-5022
営業時間:10:00〜19:00 定休日:月曜日
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