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2008年2月29日(金)
【ドリンクチョイスならではの秘蔵酒】 酒楽愉人が書くBlog これまでの酒楽愉人 
何処か 旅行へ行きたい。 でも 行く時間がないし、一緒に行く相手も居ない。
そんな時は 美味い肴と酒で誤魔化すことにしている。旅行した気分には なるから。
”佐渡”はどうだ ろう、半ば衝動的に池袋へと向かった。 (あくまでもプライベートで)。
割と解りにくい場所にある。 『解る人には解るでしょう』 的な看板と入り口。2Fへ上がると、大漁旗に ”北雪”の樽..... ”アタリ” の空気が漂っている。
表面積の上半分を ”北雪”が占有。 BEER は何処でも飲めるので、”佐渡の鬼ごろし(北雪酒造)¥600” を頼むことにする。
白板MENUには ”佐渡直送 本日のおすすめ” がズラリと並ぶ。
聞けば御店主の義兄が捕った魚を毎日直送しているとのこと。
『せっかくなので 刺身は食べたい。イカと何か白身の.....』 「それならば ”平目(¥800)” が良いでしょう」 と 柔らかい語り口調の御店主に従う。
佐渡直送の刺身を堪能すべく、次の杯 ”純米大吟醸いち(北雪酒造)¥800) へと切り替える。(刺し)身に含まれる旨味が凝縮。 「佐渡の魚が一番美味い」 と話す店主の信念か、醤油も旨い。気になる程に旨い.....なるほど。
後続客の一声は 「刺身を.....」 であり、その多くはリピーターであるご様子。御店主のブログを拝見すると、磯釣りを趣味としていることからも魚へのこだわりは相当に強いと見受けられる(無論、御店主のお人柄に依る処が大きいのだが)。
ロバート・デニーロがこよなく愛する という 佐渡の地酒”北雪”に郷土料理を併せて、ひたすら(佐渡)旅行気分に浸りたい。”佐渡のフォアグラ(イカの肝)¥300” と ”イカの子煮物¥640”を。
自分の居場所を確保すべく、ボトルキープ ”つんぶり(北雪酒造)¥3,500/720ml” を試みるや、「無理しなさんなよ」 と御店主が微笑む。
年間生産量わずか3,000本(その年の仕込量:大吟醸粕の量により上下する)の ”つんぶり(北雪酒造)”、そのうち1,000本が いち で消費される。居合わせた常連お二人と御店主によると、「つんぶりの絵が描かれていた瓶の時代の方が(現在)より一層美味しかった」 らしい。
気のおけない友人には教えても、知り合いには教えたくない。そんな範疇の銘店である。
住所 : 東京都豊島区西池袋3-29-11 泉ビル2F TEL:03-3986-2228
営業時間 : 17:00〜24:00 日・祝日休
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